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水関連の主な地域課題

北遠の森林

スギ・ヒノキ等の人工林が多くを占めています。 

手入れがされないと森は荒れ、土砂が流出したり、保水力(水を留める機能)が低下します。

水源としての森の力が弱まってきています。

 木材価格の低下や林業者不足等の課題があり、事業収入が森林管理に再投資できるような仕組みを作り出していく必要があります。

 森林は温暖化に対する二酸化炭素吸収源としても注目されています。

天竜川

 長野県・諏訪湖を起点とする全長約213kmの一級河川です。

 治水・利水のため建設された幾つものダムにより、魚類の往来や砂礫(されき)の流れといった自然なつながりは分断されました。

ダムには砂が堆積し、たまった砂の放流で川底がシルト(粘土より粒が大きい泥)でおおわれ、川の生態系への影響が問題となっています。

ダムの砂の堆積は海岸の砂の消失の一因となっています。

天竜川をどう再生させていくか、山川海を結ぶ視点での取組みが必要となってきています。
遠州灘海岸

 天竜川河口の東西に砂浜がひろがっています。

 天竜川が運ぶ砂の減少等により、中田島砂丘をはじめとする砂浜の浸食が進んでいます。

それにより、防災、景観、野生生物(アカウミガメ等)の生息場所に影響を与えています。

佐鳴湖

 市街地を流れる新川の一部で、浜名湖へとつながっています。

 周囲の宅地化が進む中、水質の国内ワースト1が続いてきました。 

 行政、市民が水質改善に向け取組んでおり、近年多少の改善傾向にありますが、継続した取組みが必要です。

浜名湖

  河川法上では、都田川水系に分類される汽水湖です。

明応7年(1498年)の大地震により遠州灘と通じ、潮の満ち引きの影響で、湖水の潮位も変動します。

湖全体は手のひらのような形で、水深は北側では深く、南側では比較的浅くなっています。

 魚種が豊富で昔はよい魚場として地域産業に貢献していました。

また、風光明媚なことから観光地としての価値が高い湖です。

 しかし近年、地形的特徴もあり、湖内の湾における水の汚れが問題となり、現在も様々な対策がとられているが解決には至っていません。