浜松環境ネットワーク

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浜名湖の特徴

浜名湖は図のとおり、手のひらのような形をしていて奥が広く、地形が複雑である。

また、南端の今切口で外海(遠州灘)とつながっているため、潮の満ち引きの影響を受け、湖全域で1日に2回の潮位変動がある。

しかし、入り口が狭く奥に広いという閉鎖性の水域であるため、潮位変動時刻は湖口の今切口より湖の奥部で遅くなり、また、潮位差も今切口では180cmもあるが、湖の奥部では50㎝と約4分の1程度となる。

つまり、奥に行くほど外海の影響が少なくなり、同じ汽水湖とはいえ、今切口では外海の影響により塩分濃度が高く、湖の奥になるにつれ陸水(淡水)の影響を受け塩分濃度が低くなる。

これらの地形的特徴により、湖の奥部では湖水が滞留しやすい。

浜名湖全図
水の汚れを示す指標となるCOD値やリン値をみても、海水との交流が少ない湖心部や湖の奥では季節変化が大きく、陸水を通じ、人間が流す産業排水や生活排水による窒素・リンの影響を大きく受けている。
浜名湖 東名高速
猪鼻湖より本湖を望む
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