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TOP佐鳴湖流域の環境水質の経年変化

水質の経年変化

(1)水質調査

浜松市では様々な水系で定期的に水質調査を行っています。

佐鳴湖の周辺でもそのような調査が行われています。

このデータはインターネット上でも見ることができますが、数字の羅列になっています。

そこでこのページでは水質調査の結果をグラフ化して見やすく示してあります。

※ 生のデータを知りたい方は、浜松市のHPまで飛んでくださいね。

佐鳴湖の水質調査

グラフ化した調査項目とその説明


COD(化学的酸素要求量)

水中の有機物による汚れを知る指標となる数値。数値が大きいほど汚れは多くなる。

環境基準では湖沼Bに属する佐鳴湖は5mg/L以下とされている。

1.一般的に湖沼ではCOD値を河川ではBOD(生物的酸素要求量)値を用いる

T-N(全窒素)

水中に溶けている有機態窒素と無機態窒素(アンモニア態、亜硝酸態、硝酸態)の合計値。

窒素はリンと共に生物の栄養源となり必要不可欠な成分であるが、過剰になると水系を富栄養化状態にし、プランクトンの異常発生など生態系への悪影響につながる。

T-P(全リン)

有機リン態と無機態リンの総量。

リンは窒素と同様に生物の栄養源となる必要不可欠な成分であるが、過剰になると水系を富栄養化状態にし、プランクトンの異常発生など生態系への悪影響につながる


 水質の経年変化 (佐鳴湖とその上下流域)
は季節平均   は年平均 
弁天橋OCD 佐鳴湖橋 OCD 志都呂橋 OCD
弁天橋OCD 佐鳴湖橋 OCD 志都呂橋 OCD
     
弁天橋 全チッソ 佐鳴湖橋 全チッソ 志都呂橋 全チッソ
弁天橋 全チッソ 佐鳴湖橋 全チッソ 志都呂橋 全チッソ
     
弁天橋 全リン 佐鳴湖橋 全リン 志都呂橋 全リン
弁天橋 全リン 佐鳴湖橋 全リン 志都呂橋 全リン
     

【3地点比較グラフの考察】

1、段子川CODは、この25年間で約半分に減っているが、佐鳴湖橋、志都呂橋とも横ばい状態である。

2、全チッソはいずれも減少傾向。 全リンは各地点で約半減しており、段子川ではその傾向が著しい。

【補足】

・本グラフでは、毎月データを、「春;3月~5月、夏;6月~8月、秋;9月~11月、冬;12月~2月」 として平均値を表示した(青点)。

また、年平均を赤点で表示、近似直線を掲示した。

・採水地点が以下のように若干移動しており、了解いただきたい。
段子川; 弁天橋(81年~95年)⇒ 新冨塚橋(01年~05年)
佐鳴湖; 佐鳴湖橋(81年~95年)⇒ 拓希橋(01年~05年)